ちょっとそこの君、SMAPを聞かないか②
もうちょっと もうちょと
ペース落として
そうやって 生き急がなくていい
何百回 何千回 伝えてあげるよ
「君は独りぼっちじゃないから」
いつだって いつだって
ありのままでいい
不器用な君のほうが 素敵さ
溜め息 ついてもいいんじゃない?
SMAP『はじまりのうた』
作詞・作曲:島崎貴光
僕の友達はいつも忙しそうにしている。
忙しい人は、一生懸命な人だ。
一生懸命頑張っている。
頑張っている人ほど、孤独を感じることもある。
それは、僕もよく知っている。
だから、友達から連絡があったとき
何かうまくいかないことがあって落ち込んだ時、
ちょっと疲れてしまって、愚痴を言いたい時。
そんな友達に、いつも何よりも伝えたいのは、
「君はとっても頑張っている」
「頑張っている君をとっても尊敬している」
ってこと。
僕は
「有能な人」「完璧な人」なんていないことを知っているし、
「自分にできるベストを尽くす君」がすごく好きだし、
でも別に、一生懸命じゃない君も大好きだ。
ちょっと怠けてぐーたらして、
お部屋の中が散らかりがちな君のことも、
ちゃんと「大好きな君」だと思ってる。
だから、何かあったときはいつでも思い出してほしい。
独りじゃないこと。
上手くいかなくてもいいんだってこと。
そんな、友達へ向けたエールのおはなし。